Pinvalでは、これまで7mmの針皿(接着する部分のこと)のピンバッジ用針を販売してきましたが、まもなく皿径が大きな10mm(1cm)の取り扱いをスタートします。
皿の面積が広い・狭いでそれぞれどのような特徴があるでしょうか。
狭い針
これまで扱ってきたベーシックな狭い針。径は7mmです。
見た目もスマートで取り扱いがしやすいのですが、接着面積が狭いので瞬間接着剤等だと簡単に取れてしまいます。
通常はレジン各種やはんだ、ロウ付けなどで接着する必要があります。
こちらもあわせて御覧下さい。
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広い針
今回から取り扱いを開始するのがこの面積が広い針。先程よりも径が3mm広がった10mm(1cm)となっています。
見た目はあまりスマートとはいえませんが、接着面積が広い分ガッシリと固定出来ます。
瞬間接着剤などでも、ある程度は固定することが出来るのがメリットでしょう。
もちろんレジンやはんだなどを用いると、7mm針よりも更に強力に固着することが出来ます。
まとめ
針皿によっての違い、いかがでしたでしょうか。
作家様の使用環境や個数によって、ベストな針というのは変わってくると思いますので、是非一度検討してみてくださいね。